遅くなりましたが明けましておめでとうございます
何か不穏なタイトルですが
別にふざけてるわけでもありません
年末年始に実家に帰省したのですが
私はいつも帰省する時
何かしら実家の廃棄物を持ち帰ることにしています
両親は7~80代とそれなりの高齢ですが
恐らく皆さん共通するように
モノを捨てたがらない!!
ですので私は少しずつでも明らかに使わないモノを
こちらで処分するからといって許可を得て持ち帰っています
そんなわけですが今回は主に父親のものに焦点を当てました
ベランダ等をみると古くなった工具、錆びたネジ、用途が重複している工具など
いろいろツッコミどころが満載だったので
そこから選択し持ち帰り、さらに残りも分かりやすく整理しておきました
しかしその中で気になった一品がこれです
はい、斧ですね
はるか昔はこれで薪割りして燃料にでもしていたのでしょう
ちなみに上の写真はたまたまあった自転車用のさび落としで2~3回錆取りを
試みた後になります
斧
いいよね
これを在りし日のピカピカでキレッキレの斧に蘇らせたい!!
そう思いました
で、いつか自分が死ぬ直前にドラクエの宝箱の中に入れておき
誰かがそれを見つけて開けてみたらあらびっくり・・・
という展開を希望
ですが、このボロボロ具合
なかなか錆も落ちず困っていたところ
サンポールの付け置きが良いとの情報があったのでやってみました
あ、その前に柄は無理やり外しました
ピンバイスで穴開けたり、釘うったり、空いたスペースと彫刻刀で削ったりして
最後は少し動きそうになったタイミングで地面に叩きつけて一気に引っこ抜ける
状態にしたのでした
サンポールの効果は絶大で
数回の付け置き(一回数時間)でここまで錆が取れました
そしてある程度時「地」がはっきりしてきたので
現在は粗目の鉄工用やすりで表面をある程度平滑化しようとゴシゴシしています
まあ、元の表面状態が分からないのですが出来る限りツルツルで
刃もきちんと研ぎなおして実用に足る一品に復活させてあげたいですね