ガールズ&パンツァーのBD最終巻となる6巻がジョーシンから届きました!!
いよいよ最終巻です・・・
もうこれで終わりかと思うと寂しくもありますね。
開封すると、こんなです。
今回の封入物は、
①BD6巻
②鑑賞の手引き
③イラスト集
④1~6巻までの封入冊子を収めることができる収納BOX
⑤キャラクタートランプケース
⑥特製スペーサー?
となっております。
特製スペーサーとは収納BOXに入っていたいわゆるスペーサーなのですが(写真右上のトランプケースの下)、
秋山殿のイラスト付きなのでこれはもう特典の一つと言っても過言ではないでしょう。
収納BOXに全て収納するとこのようになります。
トランプケースにはもちろんこれまでのトランプを収納することができます!
そして!
今回のトランプにはあの、前回高校生戦車道決勝戦にて水没したティーガーⅡの乗員の一人、
10話で西住殿にお礼を言いに来た子(某掲示板では水没子ちゃんと呼ばれてましたw)が
本名記載でカードの1枚になっております!!!(名前についてはこの時点ではネタバレになるので・・・)
観賞の手引きには、満を持して水島監督のインタビューが載っています。
水島監督のインタビューはガルパンという作品に至っては、余り見る機会が無いように思いますので、
これは貴重ですな。
個人的には、例のスケジュール遅れの件について潔く説明してくれている辺りが一番面白かったりしますww
そんな訳で、本編を観賞しました。
11話・12話に至っては、もはや言うべきことはありません。
面白いに決まってます。
今回の目玉はなんといってもOVAのエンカイ・ウォー!でしょう。
文字通り、決勝戦を終えたあとの戦勝会が大洗ホテルにて行われている設定です。
脚本が吉田さんというのもありますが、大洗のメンバー全員に出番があるので最終回にふさわしいOVAでした。
また、ネタ的にもいろいろ豊富なので何度見ても面白い作品になってます!
バレー部のかくし芸にはちょっとした毒を感じましたがww
秋山殿の戦車講座もいよいよドイツの戦車特集です。
そういえば、陸自のDVDを見たせいか久しぶりという感覚がありませんでしたw
戦車講座も、またどっかからお呼びがかかって違う形で見ることができるかもしれません。
全6回の戦車講座ご苦労様でしたm(_ _)m
今回のキャストコメンタリーは大洗あんこうチームの5名がフルメンバーで登場です。
やっぱり最期のシーンになるとみんな感動してる模様でした。。。
スタッフコメンタリーは11話がいつものオッサン達に加え音響監督の岩浪さん、12話が3D監督の柳野さんとなってます。
やっぱり、ガルパンは他の作品と比べて映像面、音響面でいかに特殊な作品であったかが伺える内容になってます。
個人的には水島監督も出て欲しかったのですが、よく考えたらあの人がコメンタリーに参加すると
発言するたびに128mmが火を噴くことになるのでwww
・・・
これにて、ガールズ&パンツァーはひとまず終わることになります!
このアニメは作品自体の面白さも然ることながら、戦車造形に興味を抱かせてくれた点で、
模型を趣味とする私としてはとても有難い作品となりました。
そういえば、聖地巡礼に行ったのもこれが初めてでした。
最速最終話を見に水戸へも行ったし、この歳でいろんな意味で夢中になることが出来た珍しい作品です。
これで本当に終わってしまうのなら、焦燥感にかられてしまうところですが、
幸いアンチョビ戦OVA・劇場版とありますので、
その時まで、力(お金)を温存しておくことにしましょう。