昨日29日に封切となりました
を観に行ってきました
この映画エヴァンゲリオン等で有名な庵野秀明さんが監督を手掛けております
予告編とかではすでにゴジラの全容は明らかになっており
US版と違い本来の日本版ゴジラというか
比較的直立の下半身がしっかりしている体形をしていますね
はっきり言ってあまり期待はしていませんでした(率直)
実はUS版ゴジラ(マグロを食ってない方)もCGとかはすごいと思いましたが
なんかそれ以上のものは感じてなかったりします・・・
また昨今の邦画の特撮系もあまりいい評判を聞いていませんでしたので
話のネタになればいいかな?と観に行った次第です
(こういった評価方法はあまり良くないのは分かってますが、そんなに頻繁に映画を見に行けないのでどうしてもネットの評価などに傾いてしますのです)
で、
・・・
すごい面白かった!!
っていうか楽しかった!!
ネタばれはしませんが、ゴジラ自体もそうですがそれに対応する人間側(日本政府)の動きがユーモアを交えながらも、テンポよく、それでいて実際ありそうな感じとでもいいましょうか・・・(いろいろな時事ネタも絡めてあるので分かりやすい)
そうなんですよね、ゴジラ映画ってゴジラや他の怪獣自身よりも人間側の対応にすごい魅力があったんですよね・・・という事を思い出させてくれました
(この一連のシーンでもエヴァを彷彿とさせる箇所がありました)
リアルなCGで動きのある怪獣をこれでもかって表現する手法もいいと思いますが、
ゴジラは怪獣王なのです!
動きは最小限でドンッと構えてればいいのです!
だって最強なんだから!
あ、でも今回若干チートな能力が発現します(これにはスーパーXも苦笑い)
ぜひ、なんの情報も無しに劇場で観てほしい作品の一つです
一つばかし難点があるとしたら、テンポ重視にしたせいかセリフが早口になって
専門用語的な会話が聞き取りにくい部分が多かったです
あとセリフが棒っぽく聞こえましたがわざとそんな演出にしてるような感じでした
おまけ
10式が無事ポスト61式になりました
10式カッコいいで~