ブログタイトルのような顛末がここ1日で起きたわけです(笑)
※まだ正式決定ではないようですが
普段このブログではこのような政治的な話題は扱わない(そんな知識もないしね)
事にしているのですが、余りにも 面白い いや、早急なIOCの決定(?)に
正直引くと共に、まあ選手の事を考えたらそうだよねーと共感するに至り
あえてブログとして書き残しておくことにしました(内容は薄いです)
先日のドーハ世界陸上では暑さ対策としてマラソンなどを深夜に実施したのにも関わらず体調不良から棄権する選手が続出してしまったそうです
常より東京(いや日本中そうですが)の真夏の蒸し暑さに懸念を抱いていたIOCの面々もいよいよ「あれ?東京オリンピックやばくね?」と今更ながら危機感を強めたのでしょうね
近年スポーツの大会では、当たり前ですが選手の健康第一という考え方が主流となってきており、天下のオリンピックでしかもメインの一つであるマラソンで選手がバッタバッタと倒れるような事は避けたいと思ったのでしょうね。
いや、選手の皆さんの健康を考えたら当然ですが・・・
まあ、日本国民の大半は真夏の東京でマラソンや競歩なんて「キガクルットル」と思っていましたがね・・・
しかも、暑さ対策としてJOCがイッショウケンメイひねり出した案が
というなんとも前時代的、精神論かな?と言わざるを得ないものばかり。
涼しい会議室でうんうん言いながら議論した結果なのでしょうね(笑死)
マラソン経路の道路に約300億円かけて「遮熱性舗装」工事をした結果も
路面から近い位置の気温は下がるが、人の高さでは返って気温上昇していまうという
唯一効果がありそうなのは、スタート時刻を早朝にずらす!ですから・・・
ここ数日の台風の被害を見て改めて実感しましたが、
自然の力には勝てない!!
猛暑にどんな対策をしても焼け石に水!(まあJOCの対策自体あれだけど)
以上、ここまでのJOCの動きを振り返ってみてみると
マラソン・競歩を北海道で実施するという決定はある意味当然の帰結とさえ思ってしまします。
選手の皆さんは東京で行われることを前提に体を作ってきたのですから、
今から札幌仕様に変更していかねばならず大変でしょう。
でも真夏の東京では命に関わりますから・・・
東京都の職員の方々も、無能・・・じゃなかった仕事熱心な上の方々に振り回され・・・じゃなかった指示を頂いて、いろいろ手配した結果がコレですからね。
お疲れ様です!!
札幌市の職員の方々は、青天の霹靂でこれから忙しくなるでしょうが世界中のマラソン・競歩選手の方々が安心して臨める競技会場にして頂けるものと期待しています!
もし正式に決定されればですが!
以上、あまりの顛末に思わず書いてしまった系ブログでした。