出版元様の御厚意により、受注生産がされておりました。
もちろん全て注文しており、それが今日届きました。
「とりあえずゴールしました皆さんお疲れ様でした本」
たくさんのスタッフからのコメント・イラストが載っています。（ちょっとした設定集・没ネタもあるよ）
一番面白かったのは、スタッフによる１１話オーディオコメンタリー風座談会！！
このスタッフのメンツがこれまで余り表に出てこなかったメンバーなので、制作の苦労話や奮闘っぷり等が
若干生々しい会話で楽しむことができます。(^_^;)
円盤に付属したオーディオコメンタリーや、これまでにいろいろな雑誌等に掲載されたインタビュー記事
に無い新鮮な？内容でした。
「ミリタリーワークス集」
特に戦車内部の作画・設定がキャラクターとともに載っています。
また、決勝戦のⅣ号とティーガーⅠのラストショットのカットが載っており、
改めて見ると、やばいほど細かい動きがこのダイナミックな描写に含まれていると感心してしまします。
「総作画監督のお仕事集」
なんというか、放送開始直後は「こんな多人数のキャラクターを動かして大丈夫なんだろうか？」
とも思っていました。が、全話放送後には全てのキャラにそれぞれ違った愛着を持つまでになっていました。
それも、各キャラがみんな違った個性を持っており、一人として外すことが出来ないきちんとした設定を
持っていたからです。
このお仕事集ではほぼ全キャラの顔カットが載ってますが（大洗チームは最後の優勝パレードの所）、
全キャラの顔を見て改めて上記のような感想を持ったのです。
この３冊はガルパンファンなら買いでしょう！
１２０点！！
