続・ときどき更新する趣味の模型日記

続・ときどき更新する趣味の模型日記

模型日記とありますが3Dプリントに手を出した中年日記です。現在鬱療養中・・・

鬱病療養 自分の今までを振り返る そして鬱病になって良かった点

先日の件もあり

h-macky.hatenablog.com

 

精神的にはアレですが

 

幸いにもそれまで散歩、ストレッチ等で体力回復

 

生活サイクルの固定に励んできたこともあり

 

思ったより身体面ではそれほどダメージを受けていない事に気が付きました

 

最低でもそれくらいは維持していこうと思っています

 

それ以外は

 

薬をきちんと飲む

 

きちんと寝る

 

決まった時間帯に起きる

 

など基本的な治療方法を行っているのですが

 

もっと何か自分で出来ることは無いか?

 

と少し調べてみたところ

 

これまでの自分を振り返る

 

という所謂「自己分析」を行ってみました

 

これまでもそれっぽいことはしてたつもりでしたが

 

あくまで就職してから以降の事しか考えていなかったような気がします

 

今回はこれまでの自分の全生涯を覚えている限り振り返り

 

この鬱病になった原因や対策に役立てようと思ったのです

 

・・・

 

う~ん

 

小学校~中学校~高校~大学~大学院~会社

 

一通り思い返してみたのですが

 

基本私は、一人が好きなような感じでした

 

ただ幸いにも同級生等には恵まれていたと思います

 

進んで輪の中に入ることは無くても

 

自然と輪の外輪程度には入っていたり

 

少し変わってはいるが面白いような人間として見られていたのではないでしょうか

 

このように自分の人生を振り返り

 

性格、行動等を振り返ってみると

 

やっぱ今の業務向いてないわ(笑)

 

と何か自分で少し納得してしまいました

 

そして、よくネットで「鋼のメンタルを手に入れる方法」「自分の性格を変える」などの

 

鬱対策方法が挙げられていますが

 

私は自分を変える必要は無いと考えました

 

今までの生き方に特に不満は無いからです

 

それを否定することはできないからです

 

まあ、明らかに他人に害をなす場合は考えないといけませんが

 

私はこれからもこんな性格で生きていくのでしょう

 

そしてもう一つ大切な事を思い出させてくれました

 

それは両親への感謝の気持ちです

よく考えたら大学院まで出してもらっておきながら

 

きちんとした言葉で

 

「今までありがとうございました」

 

と伝えていませんでした

 

なんとなく分かってもらえている感じで、なあなあになっていたのです

 

それに気が付いたその日

 

早速、実家に電話し改めて「ここまで育ててくれてありがとうございました」

 

ときちんとした言葉で伝えることができました

 

これら2点

 

・自分を変える必要は無い(否定しない)

・両親への感謝

 

は今回鬱病にならなければきっと気が付かなかった、

 

あるいは気が付いた時点でもう遅いことになっていたかと思います

 

そんなこんなでまだまだ調子は悪いですが

 

ちょっと心の負荷が軽くなったような感じですので

 

もうこうなったら納得いくまで治療します

 

会社の事は知らん!